テレビとネットの融合って、、、 | 資本主義で生きる

テレビとネットの融合って、、、

テレビ会社の人には思考能力はないのでしょうか。
ネット対テレビでは、もうテレビは斜陽産業なんです。エラソーに踏ん返れる筈はない
のですが、ネットを完全に見下している其の姿は滑稽です。

4000万視聴者といいますが、テレビアナログ放送と一緒には6年後には消えます。
その時までに4000万人が全員デジタル化されるとどのような根拠でお考えなのでしょう?
現時点で50歳以降の人達の大半は6年後テレビの無い生活になると予想します。
デジタル受信設備は高く、貧困層には手がでません。

受身で、テレビ会社が垂れ流す番組を見る人達は6年後にはいないでしょう。
見たい番組を有料で見る時代、それもインターネットで。

4000万人x視聴率で広告掲載の効果を金銭換算してスポンサーから金をとりテレビ番組を
制作・編成するというビジネスは消滅することでしょう。

有料番組であれば、本当に見たい番組しか見ませんから、テレビ会社の収入は激減。
テレビコマーシャルも消滅。
ついでにNHKも消滅。

NHKが既存の放送契約を一方的に書き換えるような事態を絶対ゆるしてはイケマセン。
民放も有料放送となるわけですから、NHKが公共放送として残るにしても、受信料
(地上波デジタル及び衛生デジタル放送分のみ)は激減必至です。今の規模は維持できません。