庶民の家庭からテレビが無くなる日 | 資本主義で生きる

庶民の家庭からテレビが無くなる日

あと6年弱で、庶民の家庭からテレビはなくなります。
地上波、衛星放送でのアナログ放送が終了する為です。
デジタル放送は無料放送もあるという表現にごまかされていますが
事実上の有料化であり、無料放送はなくなります。
従って、NHKの受信料は受信契約のやり直しが必要となります。
これが自動的に行われることのないように注意しなければいけません。
デジタル放送の事実上の有料化は姑息に行われました。
B-CASカードシステムが正体です。
デジタル放送になると、個人での映像ソフトの編集等は事実上不可能になります。
放送されたままの映像をそのまま保管することだけが唯一できることになります。
アナログ放送が無くなることで、60年近く使われてきたビデオコンポジット信号が
なくなりますから、これまで集めたビデオソフトやLD、VHDソフトも見ることができなくなります。

この一大転換が、消費者に全くといって良い程、何も説明されずに決定されたことについて
何故、誰も文句を言わないのでしょうか?