スマートグリッドってオバカ過ぎでつ | 資本主義で生きる

スマートグリッドってオバカ過ぎでつ

家庭などに設置の太陽電池からの電力を電力会社の給電網へ戻すって無茶苦茶な考えだと思います。
電気は供給点から需要点に向って電圧が下がっていきます。その大前提で送電網がコントロールされているところへ
逆方向に電流が流れるのです。マトモに動くと誰が考えるのでしょうか。

家庭等に2次電池を置いて太陽電池が発電できない時の需要を賄うとか言うのですが、2次電池は化学製品なので、経時劣化だけでなく、使用による磨耗劣化もします。2年かソコラで相当劣化し、交換しなければいけない筈です。
また、充電でつぎ込んだエネルギー全部回収できるわけではありません。

家庭等に貯えた電気から、商用交流電源を作る設備を入れる前提であるなら、電力会社は原子力発電だけとかにして契約者とは定額契約のみとするべきです。

常夜灯等に使う2蜀という契約がありますが、それの発展形です。
契約した電力を常時使い、各家庭ローカルに貯え、商用交流に変換しながら使います。
また、蓄電は2次電池を使うのではなく蓄電器を使うべきです。コンデンサなら、化学製品ではないので相当長期間(10年とか)交換することなく使えます。