公務員が国民を殺しました。殺人役場=長生村役場 | 資本主義で生きる

公務員が国民を殺しました。殺人役場=長生村役場

新聞によれば、1999-2001年の村民税を滞納していた77歳の男性の年金を2009年10月から全額取上げた結果、2010年1月にこの男性が自室で死んでいたそうです。
電気が止まり、家賃も滞納状態で、まるでミイラのようにやせ細っていたそうです。

年金を取上げたのは、千葉県の長生村役場です。10月と12月に年金が振り込まれた銀行口座を差し押さえる手口で、年金全額を取上げました。
(年金は2ヶ月毎の支給なので、10月と12月に取上げられたら、8月の支給以後収入が無かった事になります)

滞納処分といえども、法は滞納者の生活を破壊してよいとは言っていません。
村役場がやったことは、屁理屈を捏ねた脱法行為です。
そもそも税にも時効があります。5年です。1999-2001年の税を何故い2010年に請求できるのでしょうか。


何よりも許せないのは、死亡が判った後ですら村役場は、手続きに問題は無いと全く反省していない事。

公務員 VS 民間人 という「内戦状態」というのは現実だったのです。